01住む土地の材料でつくる
02高気密・高断熱が低燃費の第一歩
03自然エネルギーを生かす
04高効率な設備を取り入れる
05長く住み続けられる工夫をする
実はとっても大切なこと。輸送のエネルギー消費を抑えることは、CO2の排出量削減につながります。
さらに、成熟した木材を積極的に利用することで、新たに植えられた若い木が効率的にCO2の吸収を続けてくれます。
地元木材の使用は、その土地の自然を守ると同時に、技術の継承や地域経済といった数多くの循環を生み出してくれます。
冷暖房の消費エネルギーに影響を与える大きな原因が建物への熱の出入りです。
断熱材、高性能な窓、ロスの少ない換気システムの導入といった熱を逃がさないための工夫が低燃費の重要ポイント。
建物の性能を高めることで消費エネルギーを大幅に削減し、メンテナンス費用、冷暖房費用、光熱費などの住まいにかかる生涯コストを抑えることができます。
自然の力を無理なく利用するために知恵を絞ります。
風の流れを読むこと、日射をコントロールすること、植栽の力を借りること。
まずは、設計でできることを一生懸命考えます。
ヒートポンプやLED灯、節水機器などの省エネ設備を使用するにあたって、その機能が充分に発揮できるように計画します。
また、太陽光発電や雨水利用などの創エネ設備の導入で、CO2の排出量削減とエネルギーの高効率利用を可能にする家づくりを推進しています。
建物を50年、100年先も使い続けるためにはメンテナンスが欠かせません。
特に隠れてしまう配管部分で手を抜くと、交換や補強のたびに建物は弱くなってしまいます。
見えない部分の設備と構造にもしっかりと気を配り、建物を痛めることなく保守・改修・更新をしていける工夫をしています。
実際にお会いしてお客様のイメージやライフプラン、資金計画をしっかりと伺い、アドバイスさせていただきます。
お互いにフィーリングが合うかも大切なポイントです。
予算のご相談、土地のご相談、建物のご相談、何でもお気軽にお問い合わせください。
ヒアリングを踏まえ、ラフプランを提案します。
提案を複数回希望する場合は、申込金として10万円(税別)をご負担いただきます。
契約に至った場合:その後の設計監理料から差し引かせていただきます。
契約に至らなかった場合: プレゼンテーション料とさせていただきます。また、提出資料は全てご返却いただきますのでご了承ください。
プラン・資金計画が決まった段階で、当社と設計監理請負契約を結びます。
配置や間取り、外観など建物の概要を設計しプランを具体化していきます。
配置図・平面図・立面図・断面図・CGを用ながら、納得いくまで検討と調整を繰り返します。
素材、構造、建具、設備などより細かい仕様について打ち合わせを重ね、見積工事に必要な詳細図面を作成します。
実施設計の始めには概算工事費を算出し、予算を見ながら進めていきます。
建物の仕様が全て決まったら施工会社に見積を依頼します。
施工方法や見積内容を踏まえ、お客様と話し合いながら施工会社を決定します。
施工会社と工事請負契約を結びます。
また、建物が法規に違反していない建物である事を申請し(確認申請手続)工事の準備に入ります。
いよいよ着工。施工中は当社で工事監理を行います。
工事が適正に行われているかを細かくチェックするために足を運び、随時、工事の状況をお知らせします。
全ての工事が終了すると、施主様、行政、検査機関それぞれの検査を受けて無事に引渡しとなります。
お引渡し後の定期検査はもちろん、メンテナンスやアフターケアなど建物に関するご相談は、
いつでも受け付けいたします。皆様の暮らしがいつまでも豊かなものになるよう、末長くお付き合いを続けて参ります。