むつし大詰め見学会決定!!

フロアー

むつ市は内部も大詰め!!杉のフローリングはきれいに貼られていました。一安心です。
枠があるのはクローゼットのドアをつけるからです。当事務所予算の関係でクローゼットドア抜かすケースがありますが今回はお客様の依頼で付けさせていただいております。

パテ処理

さて、クロスのパテも始まりました。
ちゃんと下塗りと上塗りのパテ材で処理されていますが・・・正直普通の業者さんならこれで問題が無いのかもしれませんが私にとっては問題ありありでした。

足りないところを指摘してやりなおしを依頼しました。住宅の多くは独自のやり方をしていて黙認されていますが・・・各工事には仕様書や施工指針があります。
公共工事並みにできないにしても・・・フラット35の仕様書のレベルは守って欲しい。でも、守っていないところが多すぎなわけです。金額を下げるためか利益をだすために・・・
今回は追加で材料をたせばよいレベルで助かりました。設計監理の重要性をお客様が改めて感じてもらえた瞬間でした。
お客様に非常に感謝をされました。

 

タイルエコカラット

タイルとエコカラットも入荷です。

目地材

目地材も用途によって全然違ってきますし、大きさによっても違ってきます。
指定の目地材はしっかりとはいっていました。一安心です。

ワックス

さてさて、塗装の材料は???とみてみるときちんと指定の材料が入っています。
告示対象外の小川耕太郎アンド百合子社の蜜蝋ワックス。当事務所の必須アイテムです。個人的には今一番のお気に入りです。

ボンド

無垢材は1液型ウレタンボンドなど一部のボンドで貼らないとあばれてしまい大変なことになります。
こちらも指定をしましたら、しっかりと指定材料を使っていました。

クロス

 

クロス工事天井です。やり直しをしていただきしっかりとはってもらっています。
文句も言わないで貼ってくれて有り難うございます。

ルールは守ろうと努力する業者さんたちです。むつ市の建築のあたりまえが当たり前でないのかもという疑問をもちはじめたとのことですが、全てではないですが結構あるようです。

断熱材の気密の取り方が充填断熱だと正しい施工をしているところが少ないと聞いたことがあります。
そのためには正しい施工の仕方を教えて、それを監理する設計事務所に仕事を依頼することでむつ市のレベルもあがり、お客様は守られると感じた物件です。