あっという間に一ヶ月
Blogの更新がないというので、あちこちに体調不良やお客様との関係悪化の心配の声がでているようですが・・・単なる激務です・・・
更新するときに、まとめて写真アップしているように監理業務をおこなっているのですが・・・Blogをアップする時間がなく、FBにはたまにアップしていたのですけど・・・
BlogってFBの気軽さになれると結構おっくうになりますね・・・でも、頑張って更新します。
ということで・・・大工工事終盤戦と左官のお話しの続きから・・・
今回は、左官は下塗りで2週間あけ、仕上げ後も2週間空けてなるべく後日クラックが入らないようにしています。
写真は仕上げの様子です。
仕上げ後2週間養生し、表面のクラック処理や凹凸の平滑化をする処理を行いいよいよ塗装です。
そして、そのあと、クラック補修などの役割を果たす下地調整剤のカチオンを塗って仕上げ塗りの準備をします。
そこから、一日おいて下塗りです。
そして、仕上げ。フラットなので下地も仕上げも慎重に塗っていきます。
そして、お盆前の仕事はここでおしまいになるのです。
この間1ヶ月ありましたのが・・・湿式形はきちんと養生をとるとこれくらい時間がかかります。
その間に中がどこまですすんだのか?というと・・・
大寺さんが棚を付け終わり、1階の塗装は終わったのがほぼ前回の更新の数日後・・・
大寺さんたちは最後に、内部左官下地を作って終了でした。
モザイクタイルをはるために、木だと反り返しがおくりので、下地に耐水石膏ボードを使って、下地をつくります。
その後、内部湿式工事が終わったのでクロスの下地処理になります。
クロスはパテ三回塗りが基本です。そのため、当方はパテの種類も下塗りと上塗りで変えていただいております。
アンダーコアとトップコアとわかれていますよね?こちらが、その指定のパテです。
まずは、下塗りをします。パテは白っぽくあらいです。もちろん、ファイバーテープははっています。ビス穴と継ぎ目を隠すようにまずは細めにパテをかけます。
そして、上塗りです。目の細かいパテで平滑にしながら面を取り間接照明が不陸が出にくいようにしています。
そのあとは、プロフィットという商品を使ってクロスをはります。
こちらは現場で糊をつくるため、化学物質が他の糊よりも少なくエコな素材でお勧めです。
ただし、職人の腕に左右されるので、この糊を批判している業者さんあれば腕がないって言っていると考えて良いとおもいます。さらに、こんな暑い夏はのりも使い切らないと腐ってしまうくらい精細な商品なので、切りの良いところまではらないといけないということで時には夜遅くまで作業をすることになってしまいました。
クロスは、空気を洗う壁紙を中心に、お客様の希望でたくさんのクロスの貼り分けです。
はるとこんな感じです。
そして、建具です。今回はお客様のこだわりで結構建具にガラスがはいりました。
そして、金具もこだわっていまして・・・
素敵な建具が出来ました。
さぁて、内装も完成。お盆明けから外構に設備機器の取り付けです。