構造検査

ルーフィング今回の増築には中間検査も瑕疵担保の検査もございません。
しかし、監理者としての検査はかかせませんのでオオデラさんと打ち合わせて構造検査です。
オオデラさんからは事前に写真なども提出されていまして、施工者としてもまじめに検査をしております。二重のチェックをしようというのが我々の中での最低限のルールです。

プレート雪のせいで3日くらい遅れており・・・足場の隣には大量の雪・・・
雪山から足場に登れそうです・・・

梁梁もオオデラさんが書いた伏図をもとに当方で積雪荷重を考慮しスパン表で寸法を求めました。
大きくなったところが何個がありましたがオオデラさんきちんと指示通りにやっていました。既存のところは、既存不適格で行政側にも処理されていますが直せるところを直しましょうということで、やれる範囲はしっかりと補強していました。

ホールダウンホールダウンもチェック、ねじ山きちんと三山以上でていますね。結構見逃されがちなところです。
さすがです。さらに・・・外で集成材を使っていると言えば・・・

 

糊のチェックです。イソシアネート(白糊)とレゾルシノ-ル(黒糊)のどちらを使っているかです。
きちんとレゾルシノ-ル(黒糊)を使っていました。安心です。オオデラさんいつも言われているのでということでプレカットからはずして指定して手刻みで材料を加工したそうです。こういう一手間が大切です。
ここのお客様は、オオデラさんにリフォームを頼んでよかったと思います。

サッシサッシも入荷。断熱改修もあるていどするので、きちんと省エネのサッシです。

さて、これで外部も一安心です。