鉄筋検査合格までの短い道のり・・・
本日は、鉄筋検査でした。無事に合格をしてベースを打設しました。
万が一を考え、不合格になっても手直しでいるように、打設の時間に余裕をとってしまい・・・
小泉さんと待ちぼうけしてしまいました・・・
私も、検査をする立場の人間なので、検査中に生コン車やポンプ車がきてあおられると、ええ!!もうきたの???ってびっくりします。手直しあったらどうするの???って・・・
でもって、意外にそういう見切り発車するところに限って手直しあったりします・・・しかも、結構多めに・・・
なので、我々は完璧なつもりで検査に望みますが、一時間程度の余裕をみています。
さらに、コーエーさんの教育が行き届いており、ポンプ車が前の仕事を終えて早くきた場合は、検査員に不愉快な思いをさせないように、離れたところで検査が終わるのを待って、ポンプ車を現場入りさせます。
そんなこんなで、上記写真は、鉄筋検査合格までの短い道のりの第一歩根堀です。このあと、採石を敷いて転圧して、捨てコンうちました。
いつもいつも、ブログでいっていますが。捨てコンは作業をしやすいように、かぶり厚確保のために、基礎に不純物がはいらないようにうつものなので、捨てるコンクリートだから、いりませんってわけにはいきません。
そして、鉄筋をくみ終わった状態です。きれいでしょ?いっつもコーエー工業の仕事にはほれぼれします。
でもって、JIOの検査の前に私とコーエーさんとで事前検査。ベースのピッチはかっています。
立ち上がりおっけー!!
コーナー補強もゆとりをもって・・・ここゆとりなくして、検査で、手直しされるケース多く感じるので、気をつけております。
開口部補強完璧。ここは、結構間違うケースあったり、やりにくい箇所があり、やりやすいように施工して補強になっていないとか、鉄筋が入り組みすぎてバイブレーターがはいらなくなっているとか色々と注意しないといけないところ盛りだくさんです。
いっつも、言っている貫通部の補強です。やってないところ多すぎ・・・
うちの現場はしっかりと補強しています。
冷暖房用のスリーブもしっかりと抜いております。基礎を適当にはつるとかしたくないので・・・
こういう、チェックをこと細かくやって、検査に望みます。
検査前にスリーブいれるのは、貫通部の補強をしっかりしていますというアピールのためです。
そして、無事に合格したので・・・一時間半後に今回は打設。
こんな感じで打設していきます。
さらに、出荷伝票をチェックして、図面と適合しているかを確認します。
そして、これから立ち上がり打設の準備が進んでいきます。
久々の更新で長くなってしまいましたね。
でもって、今回はおまけつき!!
建築屋って7年目にしてわかった真実!!ポンプ車は現場でポンプを変更できる!!
すの姿を激写したのでお見せいたします!!(興奮しているのは僕だけkも・・・)
こうやって、オレンジのジョイント部分パーツを外します。
はずしたパーツに、新しいホースをつなぎ、とめつけ金物を取り付ければ終了。
見よ!!おの勇姿!!今日はかっこよかったぜ!!サトルさん!!