金物チェック
藤崎町は中間検査がありません。ただ、瑕疵保険の構造検査があるのでそれを受ける前の最終チェックに今日は行きました。
写真は、先日行った垂木のチェックをしている写真です。
隠れるところは目視するまでは基本的にとじさせんわ私・・・小屋裏にもぐり色々とチェック。
筋カイや補強金物、羽子板ボルトのおさまりなど・・・たぶん、他の監理者さんより細かく見ると思います。
釘の打ち方やビスの打ち方でちょっとした指摘をしたりしてきました。合板へのめり込みは耐力の低下につながるし、合板の欠き込みする場合は、ルールがあるのでそれにしたがっているか?などなど
オオデラさんは今回は自信あります!!とパーフェクトをねらったのですが・・・
今回も残念ながら6箇所ほど指摘されました。
オオデラさんの名誉のために言っておきますけど・・・私が2時間かけてチェックして6箇所の些細なミスはかなり優秀です。
やりなおしではなく、その場でなおせるうっかりミスか、合板欠き込みの補強ビス1本ぬけているとかそんな程度・・・
ひどいところは、1日で終わりませんから・・・
サッシも入荷したので、気密パッキンを使って気密を取りサッシも取り付けしています。
サッシもついて、ダイライトも張り始めて、18日の保険の検査を待つばかり。合格することは間違いないのですが・・・
長期優良住宅だし、納め方特殊な物もあるのでチェックしにくい建物で・・・くる検査員さまご愁傷様ですという感じです。
屋根も張り終えて、検査も合格すれば・・・構造見学会の準備です。
寒いので断熱材を張ってから見学会をしたい私・・・