授賞式
昨日は、「第3回あおもり産木造住宅コンテスト」の授賞式。
最優秀賞は私が設計しました、「刻を愉しむ家」が受賞しました。
TVや新聞で報道されて、多くの方に祝福の言葉をかけていただきました。
この場をかりて、深くお礼申しわげます。ありがとうございました。
副知事から、直に賞状を渡されまして、感激いたしました。
受賞者がみんな、そうそうたるメンバーの中で、一番若手の私がこのような、名誉ある賞をいただけて嬉しい限り。
若手の建築士の人に少しでも、目標や希望になれればと思っております。
また、CASBEEという環境性能を総合的に評価するシステムがあり、それを意識した住宅作りがいかに重要で、そのために県産材の利用がいかに重要かを訴えてきたことが評価された結果と思い嬉しく思います。
すまいのエコロジー展を開催しましたが、そのエコロジー展のテーマすべてを集約した建物で、その後の建物すべてがこの路線を受けついております。
第四回が存在するなら・・・もっと環境負荷が少ない、県産材住宅で勝負する予定ですが・・・残念ながら今回のコンテストはこれで終了。
最後の最優秀賞者としての責任を持って、今後とも精進したいと思います。
でもって・・・授賞式は・・・1分間スピーチをうまくまとめられず・・・でも、みんな結構1分以上話していたので・・・ずるいなぁ・・・自分も言いたいこときちんと言えば良かったと後悔。
不慣れな面を露出してしまいました。
そうそう、次の舞台は全国です。連戦連敗中の記録をいつかは止めたい。
でも、その前に・・・
明日から開催されるあおもり雪あかり祭もよろしくお願いいたします。