悩みますが・・・
昨日は、講習会。
展示会で使う予定の新しい空間作りの武器を仲間達にしってもらおうと、講習会を御願いして講習会しました。
そして、そのアイテムの一つを私は購入。
車に本日よりつけて運転。とても、いい感じ。
やはり、空間には大切な要素です。
大切な要素なのですが、高気密住宅ということや、インテリアに対する様々な弊害もあることもあり、使用を悩んでいたときに、おおこれはって思った武器に出会い感動したのですが、欠点をなくし空間演出に特化したものなので、すごくいいです。
本当は、ブログに正式名称入りで記事にしようか迷いましたが、展示会までのお楽しみということでふせておきます。
先に、ブームになったらネタバラします。
そんでもって、本日は気密測定。
結果良好でOKサインをだすも、長時間密閉空間にいた私は汗だくでした。
気密ってよすぎても弊害あるので、私は隙間相当面積の数値に異常なこだわりはありません。
気密良すぎると、自然給気口から空気がはいりすぎる、玄関ドアがあかなくなる等弊害があります。
換気計画がしっかり機能する程度の気密でいいわけです。
隙間相当面積1.0~0.5cm2/m2を理想と私は考えています。
今回もこの範囲になっていたので、OKをだしました。
0.4切ると結構弊害があるので・・・ただ、気密測定もはかり方、はかる時期によって数値がかわりますので、当事務所は気密測定士がきちんとしたルールで計測したときの基準で、当事務所ででたデータをもとに私が理想の数値を勝手に決めているだけです。
よく、隙間相当面積(C値)0.3以下とか広告などで目にしますが、それで玄関ドアひらかなくということも、過剰給気になることもないと聞けば、逆に気密測定の仕方に疑問をもちます。
実際に、ちゃんとした気密測定と適当気密測定(無資格者が適当にやるものも実際あります)を同じ物件で計測した実験をしたら、数値が0.1以上適当気密測定のほうがいい結果でましたし、うちの物件で0.5以下の住宅を施主様のご要望でそのまま引き渡したら玄関が開かなくなり、スリーブの蓋とり施主様があとで穴あけたこともありましたから・・・