面材の釘って大切です。
些細なこだわり。
様々な面材で、釘がめり込みすぎると耐力がでないと言われるので…
釘をうつ為の機械のフニッシュネイラの空気圧を調整させて最後は手打ちさせています。
そのためめり込みは改善されています。
床や屋根材は、ビスを使ったり、ラミナという木の層を一枚厚くして、ラミナの中でめり込みを終えるようにしたりして、面材の耐力を落とさないようにしています。
多くの現場でめり込みすぎる状態を検査員としてみているので…
この状態にするのに何年もかかりました。
職人の習慣を変える難しさはいつも悩みます。
報告、連絡、相談、言葉遣い、マナー・・・未だに悩んでいます。
でも、施工に対してはだいぶ良くなっていると信じています。
このようにしっかりと注意もされています。
注意が必要ですね。