鉄と木
今回のテーマは鉄と木なんです。
なので、内装にも外装にも鉄と木がふんだんに使われています。
内部は、構造体あらわしで柿渋を塗っています。
色もどんどんでてきましたよ。
そんな中、大学生が夏休みを使って研修に来てくれました。
鉄骨階段をつくる様子を見に連れて行きました。
ついでに、手摺りの加工をやらせてみました。これは設計事務所の研修ではありません・・・
ちなみに、センスが有り鉄工房に就職したらいいかもと思っちゃいました。
そして、完成したのがこの鉄骨階段。
手摺りがこんな感じで出来ました。
ささらはこんな感じです。
非常におもしろいデザインで塗装もさび止めクリア程度で、鉄の風合いをそのままだしています。
図面ではかけない凹凸が良いですね。
そして、構造体を傷付けたくない私は・・・
あちこちにPSをしこんでいます。天井をはらないぶん、あちこちにさりげなくできているPS。
見学会の時に探してみてください。わかりますかね?
そして、ニッチも久々に作りました。
そして得意のガルバリウム横葺き。結構好きです。
さらに、一部には・・・こんな仰々しい捨て張りをして・・・
コールテン鋼をはっています。
コールテン鋼とは、表面をさびさせて外壁を長持ちさせる外壁です。私はこのデザインが大好きで、お客様に鉄と木ならこの材料を使いましょうと提案。採用いただきました。
コールテン鋼現在錆が進んでいます。見学会までにどのくらい錆びるかが楽しみです。