ハイパーテクノロジー
ハイパーテクノロジーの急速な発展とともに、あらゆる分野に進出した汎用人間型作業機械…カーペンター。 しかしそれは、カーペンター犯罪と呼ばれる新たな社会的脅威をも生み出すことになった。
続発するカーペンター犯罪に、国土交通省は民間設計事務所内に特殊技術2課を創設してこれに対抗した。
通称どうしようもない課建築士中隊…アーキテクチャーの誕生である。
と馬鹿みたいな前書きは冗談として・・・
パトレイバーの映画を見て少しはまりました・・・
ハイパーテクノロジーの発展のおかげで、コンクリートに埋め込まれた配管を見抜くことができるのです。サーモカメラで!!
リフォームで図面がないのでどこに配管があるかわからない床暖を全開に暖めてサーモカメラで除くと・・・でてくるでてくる配管!!
配管トイレのぎりぎりまでせめているので、ちょっと壁をふかしたりで逃げます。
赤いマジックでかいているのが配管です。こいつに釘やビスをさすと・・・ぴゅーって不凍液が飛び出てコンクリートはつっての補修という大事件がおきます。
レイバーはないけど、サーモカメラでそんなトラブルをさけました。
洗面所も壁際ぎりぎりまで配管がいたのでふかしてふりわけました。
今回はウポノールでなく通常の架橋ポリ。日本の架橋ポリ技術はウポノールから始まったってしっていましたか?なので、この配管材もウポノールの子供達になります。
そして、2階のフローリングは合板から県産材の杉に交換です。
いつもの、蜜蝋ワックスを塗って・・・
仕上げていきます。これで、床暖いらずになります。
外はガラスをいれてサイディングの補修中。