旅の終わり 旅の始まり
10月26日。日本一周をした私は、東京に降り立ちます。
青森に帰る前にどうしてもやらなくてはいけないことがあるので・・・
浜松町・・・久々に友人の店へと顔を出すことに・・・
大助という焼き鳥屋さんです。本当に絶品の店です。
一人祝杯をあげにきました・・・
日本一周の目標とは別の目標・・・いつか青森から全国に、世界に発信したい。
27歳の建築士の私がこの発言をしたときに・・・家族ですらも笑いました。地に足を付けろと・・・業者やメーカーはそうとう馬鹿にしましたし、全国レベルで闘うためにはこれじゃだめだ、あれじゃだめだ・・・怒っていました。レベルの低さに。
建築以外でも、タバコ吸うな、ヘルメットかぶれ、挨拶しろ、土足禁止・・・
そんな、私が青森に天という店があったときによくいっていて、よく話しました。
今は、青森と東京なのでなかなかお酒飲みながら話せません。
東京に行っても予定ばかりでなかなか、お店に顔出せませんが・・・今回だけは・・・
一人で行動しているので顔出せました。
なぜって?全国のコンペで受賞をしたので、いつもいる仲間立ちはいなく、一人で授賞式に招かれたからです。
びっくりしながらも、お祝いをしてくれた清さんありがとうございます。
そして、授賞式当日。
私は部門賞なので一番前の席ではありません・・・残念ですが、全国で受賞はしたものの上には上がいるわけですね。
とはいえ、ほまれある温熱性能部門受賞。
前先生(同じ年です)と一緒に写真。いつかは、もっと上の受賞を・・・
でも、馬鹿にされた男はなんとか全国の受賞をすることができました。
海外旅行行っていないと馬鹿にされて、日本一周する発言したり、青森でも受賞経験ないのに全国で賞をとると発言した20代の頃の夢。
すべて40代ではありますが、かないました。
ということで、もう一人なかなか顔出せないでいた、中学の同級生の店にも授賞式後・・・バッカスギャラリーブンです。代官山駅近くの。
かれは、世界挑戦し続けている画家です。見習わねばいけないチャレンジャーです。
店の営業時間外なのですが、店をあけて待っていてくれてお祝いをしてくれました。文吾ありがとう。
そして、建築知識ビルダーズに掲載です。
お金払って広告記事的なものを掲載したくない、雑誌に評価されて計算されたいと全国紙は有料掲載をお断りし続けています。東北版も青森県内版もです。
東北版までなら今までも掲載していただいておりますが・・・
全国紙は初めてです。全国紙に載る夢もかないました。
ボクの旅は、日本一周、日本で受賞する、全国紙に掲載されるという事で一つ終演を迎えました。
なので、次のステップにいかないといけませんね・・・
世界を知ること、世界への挑戦です。もちろん、今、日本一周したから、受賞したからといって日本の全てを知り、日本のコンペに出せばうかる訳ではありませんが・・・夢というものは大きくもたないと、チャレンジできません。
新しいステップへ挑戦する旅が来年から始まります・・・
え?なんで今年でないのって・・・
たまった仕事片付いたらちょっとくらい休みたいですね・・・
今年は、年末年始はゆっくり過ごしたいと思っています・・・建築業界入ってから初めてのことですが、お許しください。