白蟻処理
基礎の立ち上がりが完成しました。
スタイロフォームEXで100mm打設しました。アンカーボルトは、田植え式でなくしっかり固定して打設しました。
断熱材の隙間は、ウレタンで補修。
その後、天端均しで基礎を調整。配管は、鞘管をいれて基礎を壊さないでメンテナンスを出来るようにしています。
白蟻対策は、ばっちりです。タームガードを配管するだけでなく、しっかりと断熱材の下端までモルタルを塗って白蟻が入らないようにしています。
白蟻は1mmの隙間があれば入るので限りなく隙間を減らす処理をしないといけません。
こういう処理をしているところがなかなかないので、しっかり処理している側の施工が高いと言われたり、設計する側が過剰と言われたりするのは少し悲しい感じもします。