激務のあまりに・・・
見学会、打ち合わせなど激務の中の激務で、更新がとまっていました。申し訳ございません。
中泊の現場は順調です。まずは、車庫部分なのであっというまに基礎完了後はすすんでいます。
屋根の合板も釘ピッチOKで、垂木や土台もOKです。
車庫とは思えない大きさで、正直その辺の住宅と同等の大きさです。
躯体も構造計算して問題なし。金物チェックも合格です。
間仕切りが少ない、設備がないとこんなに早いんだとびっくり・・・やっぱり住宅って手間係りますね。
車庫なのですが・・・モイスです。
贅沢ですが面材だけで筋カイを終わらせたかったので・・・
釘のピッチもめり込み具合も問題なし。このめり込み具合のチェックに五月蠅いと嫌われる私です・・・オオデラさんはしっかりとエアの調整を
して最後に手打ちで律儀です。
自分の監理でない現場の検査などいくと最悪で、めり込みすぎと注意するとよく嫌われます。
一回在来しかわからないからで本当のツーバイはこーなんだとからまれたことあったので・・・うちのBlog見てねって思いました。
ツーバイと在来両方きちんと設計監理できますから。そもそも、そのスタッドのピッチ間違っているからと思って腹が立ったので本当のリアルツーバイフォー住宅を近々指導させます。お楽しみに!!
そして、通気層の隙間は30mm以上なのです。これもよく守られていない。
今は、オオデラさんとこの若い衆がしっかりチェックするので私のチェックいらないかも・・・というくらいまじめにやっています。
車庫だけど、たぶん普通の工務店の住宅より丁寧でしっかりとした作りです。
これ、許可もらってのせますが他社のだめな例。ボードが桁まで貼っていないから、防火構造になっていない例・・・
省令準耐火なのに、開口部にグラスウールなどをつめていない例。
住宅で結構な金額の建物でもこんな施工当たり前で唖然とする中・・・この車庫はしっかりと建っております。
監理って大切です!!
タイベックも先張りシートも含めてちゃんとやっています。
見えにくいですが・・・先張りシート・・・
ちなみに、たまに間違ってひねり金物でなく釘使うところもありますけど・・・釘はNGだったりする納まりもあるので安定のタルキック。
垂木に脳天からビス打ちするとひねり金物いりませんよ。
でもって、内部の状況。これに石膏ボードはれば完成すもんね・・・