最初の書き込みですでに中間検査合格です・・・
最初の書き込みですでにだいぶ進んでいます・・・忙しさとサイトのリニュアルの準備でなかなか今回はBlog更新出来ていません。申し訳ございません。
まずは、去年末にはじまった長島の現場です。
杭を打設して工事開始。
きちんと100φ以上貫通する部分は鉄筋補強です。
そして、捨てコンも打設して確実にかぶり厚がとれるようにして、いつものように250ピッチで鉄筋を背筋。
もちろん田植えアンカーは絶対にさせません!!
断熱材はスタイロで打ち込み。温度補正と防凍材を入れて早強ポラロイドコンクリートを打設して一晩はしっかりと温度管理をしてコンクリートを打設。冬でも養生をしっかりして適切な施工をすれば問題なし!!
その後、不陸をなくするために左官で天端均し。
刷毛引きはしっかりと断熱材の下まで塗り、タームガードによる白蟻対策をしっかりして基礎工事は終盤に。
その後、防湿シートやメッシュ筋を施工して防湿コンクリートを打設して養生します。
1月にはいってから建て方スタート。
三階建てなので慎重にすすめています。
金物検査をしっかりとしてOSBを施工して金物が隠れる部分は全部写真を撮影。
今回はダブル断熱ではないことと準防火地域ということで外部に石膏ボードを貼るためコスト的にも安いOSBを導入しました。
内部にも筋カイをいれます。また、内部の梁には両面金物で補強をしてしっかりと図面や構造計算に従います。
サッシはしっかりと気密パッキンを施工して気密が壊れないようにして納めます。
OSBは間違いがちな、外部を100ピッチ内部を200ピッチで施工するという行為がないようにしっかりとチェック。
内外150ピッチで完璧です。さらに、くぎの頭がめり込んで耐力壁としての効果をなくさないためにエアーの圧力を調整し途中から手で打つように丁寧に施工。
薪ストーブの物件なので煙突の施工です。きちんと通気が出来るようにしています。
そのあとルーフィングを施工します。
板金もしっかりと施工して完成。
この後、中間検査を受けて合格。
いよいよ内装工事へ突入です。