特別に公開

電気無事に電力検査が終了です。

足場が週明けに外れますので、左官工事をして、外の配管工事をして、ハウスクリーニングしていよいよ見学会です。
なので、内部の写真は例のごとく今回でおしまいです。見学会に来てくださいですね。

今回のプロトタイプと規格の違いですが・・・
和室がちょっと広くなっています。暖房と換気が今回と違います。今回はお施主様の希望があるので若干違います。
企画住宅の言葉を悪く言えば実験住宅に使ったので、ある程度お施主様の希望をこちらのコンセプトと違うところも飲んでいます。
ただ、雰囲気は伝わると思います。

和室照明この和室照明は、本番の企画住宅では見直し案がでています。
思ったより、天井との取り合いで圧迫感があるかな?なんて話になったり・・・

LED階段などの複数使っている、LEDレセップ照明は、思った以上にいい演出をしているし、コストもそこそこいいので、もう少し主役になるように工夫出来そうで、なおかつコストを削減するなら、LEDに電球変更可能なレセップにしておけば、初期は白熱灯や蛍光灯でもいいかな?とか・・・

LDKLDKを公開。キッチンの所はダクトをかくしています。同時給排なのでこんなおさまり。
天井を低くしてフラットの方が格好いいかな?と思っています。
地盤調査によって地盤改良の金額がかわるので地盤調査費用を抜かしますが・・・

今回は、見学会でみせる住宅の金額は、消費税、設計監理費を全て含み見学会のときにみたもので1650万円くらいです。
コストパフォーマンスは高いと思っています。手抜きや業者たたきのローコストで無く、アイディアによるローコストを見て欲しいです。
好き嫌いはわかれる住宅ですが、自然素材もりだくさんです。フロアー合板とか、樹脂シートの建具、窓台は一切使っていません。
第一種換気システム導入、サッシは樹脂のAPWで空気層16mmでガス入りLOW-eペアガラス、断熱は次世代省エネ基準を上回って、気密は世界最高峰の住宅です。建具屋さんが作った建具、キッチンの換気だって同時給排だし、蜜蝋ワックスを塗って木の素材感をいかした住宅です。

このデザインがゆるせるなら多くの自然素材を使って住めるローコスト住宅になります。

企画住宅ですと金額も1730万なので皆様いかがでしょうか?