建て方終了
建て方は順調に進んで・・・
天気もいいので、あっというまに2階の骨組みまでできました・・・
しかし・・・ここからが、長期優良住宅なので、時間がかかります。
小屋組に剛構造にするために、28mmネダレスをはります。
このネダレス合板は通常N75釘150ピッチで川の字だったり、日の字うちでうったりして、床倍率をとります。
これを、東日本パワーファスニングのネダノットで川の字打ちで今回は床倍率をとっております。こうすることで、通常より大きな床倍率をとることができるので、コスト削減にも也、なおかつこのビスの特徴で床なりの減少にもなります。
青森県内ですと、長期優良住宅物件としては初の正式採用となり、メーカーさんも喜んでいただきました。
長期優良住宅でなんで今までさいようされていなかったのかは、採用を決定した業者さんが住宅センターさんやERIさんに必要な書類をもってうまく説明出来なかったからなようで、営業マンの方がきたときに、その日の内に住宅センターさんを説得して、使えることにして今回で初の長期優良住宅認定ビス?(表現がおかしいな)として青森県内で初採用となりました。
保険法人でこのビスが全国的に採用NGのときにも、資料を持って採用をOKにさせた実績がある私ですが、このビスとは縁があるようです。
N75釘で書類を通して、このビスを勝手に現場で使っているところは多々ありますが・・・正式に検査機関に県内で認めさせたということに意味があるのです。
床合板を敷き終わると、断熱材貼りです。いつものアキレスQ1ボードを採用。
これもテープをはるので、手間がかかります。
その後、母屋をかけて垂木をつけてバラ板をはりました。
合板不足&床倍率を追加しない意味でバラ板を採用しました。
屋根下地が完成。
石膏ボードを小屋裏にはり、防火の面でも安全の確保。
ルーフィングもはり、防水層を確保。
これで、ある程度の雨でも安心にあります。
そして、最後に1階の排水管を設置。
中間検査の目安がつきました。
さて頑張るぞ!!