春からの物件動き出しました。

仮設水道浜田の現場が、終盤に突入した頃に・・・
次の物件が動き始めました。解体の様子です。
解体これは、西滝の家です。
更地にするために早くスタート。他の住宅は、三内丸山の家は近々解体予定。堤町の家も同様です。
三内丸山の家がGWあけからスタート、他の家は・・・7月からです。
なぜ。7月って???結果待ちではありますが・・・今年もNEDOの申請しております。結果を待って、NEDOプロジェクト開始です。
三内の家は時期が早すぎて、辞退。7月まで着工できないのはきびしいとのことで・・・
今回も、二軒がんばります。

さらに、地産地消とエコをテーマに今年はがんばります。
地産地消とエコシリーズの条件を、私が勝手に定義します。

①構造体の8割以上を青森県産材使用(構造計算でNGでて集成材でないとだめなケースを配慮)
②内装材の一部に、地元素材の何かをいれる(地場木材の内装材や照明、地場民芸品を建築に利用、地場アーティストによる作品の建築化)
③断熱性能は等級4
④CASBEE戸建て評価A以上
⑤暖房はヒートポンプか燃料電池の輻射式低温水暖房で全館暖房すること。ただし、カーボンニュートラルの考えができる、薪ストーブ、ペレットストーブを熱源とした暖房はOK。ただし、エコフィール対応灯油ボイラーを採用する場合は、輻射式低温水暖房で熱源交換ができる作りで、その暖房システムを採用してもCO2削減率を25%以上達成できる場合にはOK。

この5つの条件を満たす住宅を、当事務所では地産地消とエコ住宅としてBlogであつかっていきます。
地産地消のみの場合は、地産地消の家in○○ エコのみは エコの家in○○としますし、何もないとどれにも属さないと思ってください。

今年に入ってから、青森市の住宅はすべて該当しております。

埼玉の方は、地産地消のところの①が対応できませんでした。都会なのでしかたないですね。エコの家になります。

しかも、全棟ヒートポンプの輻射式低温水暖房です。

まだ予算確定していないところは、保留中ですけど。HRCを採用がほとんどです。つまり、輻射式冷房採用物件が多いですね。

このヒートポンプのみで、輻射式低温水暖房をやってこそリアルエコロジーです。
エコや地産地消のご相談は当事務所まで!!