地鎮祭
設計契約、施工契約が無事に終わり、遣り方を出して、地鎮祭です。
これからの、工事の安全をお祈りします。
この瞬間は、いつもいい意味での緊張感があり、お客様のために頑張らないとと思います。
真剣勝負なので、業者さんにもきびしくすることも多々あります。
我々からすると、普段の業務の当たり前の行動であっても、お客様には、通常は一生に一度の大きな買い物、大きなイベントです。
どんなに金額がちいさくても、自動車なんかよりも高いし・・・ローンだって何十年とくむ方がほとんどです。
いつも、だらしない行為をする人たちに、じゃぁ、いますぐ2000万、3000万というお金を準備して支払ってみろ!!と怒ります、そう簡単に一般の人にはだせない金額です。
それぞれの工事金額は、少ないのかもしれませんが、関係者の金額の積み重ねで何千万円にもなるのが、住宅です。
地鎮祭とか、上棟式をするとそういうことを痛烈に感じ、信頼に応えねばとより一層思います。
とある、お付き合いある工務店の社長さんがいいました。
お客様は、命を担保に住宅ローンを組むと。お客様が万が一があった場合、生命保険で残金が支払われるように金融機関は生命保険をかけて住宅ローンを契約してもらっています。
財産・生命をかけてお客様が依頼をする、建築という行為を関係者はもう少し、考えを某政党のように考え直さねばんらないのでは?と思います。
そして、お客様もやみくもに無料見積もり、無料プランを入りしたり、簡単にことわったりするのではなく、真剣に財産を預けられる業者なのかを判断していただきたいです。
地鎮祭が終わり、いよいよ現場が始まります。そして、これから他にも現場が続く予定です。
体力の続く限り頑張ります!!