夕刊見ていただけました?
東奥日報の夕刊見ていただきましたか?
2008年度(4月まで)の見学会は、実は・・・広告実験型見学会なんです。
僕が提出している条件は・・・
①青森の企業にはなかなかないタイプの広告。
②見学会の住宅に関する写真は一切使わない。
③ともかく、シンプル・・・もしくは、ともかく奇抜に・・・
もちろん、ボツになっている広告案もあります。捨てがたいながらボツにしておりますが、掲載するとなかなかでは?というものばかりです。
今回は、いかがですか?友人からの面白い広告うっているねと評判ですし、一部展示会に来られているお客様からも広告よかったよと言われておりますか・・・
見学会の説明書みたいなのりにしました。
極力、情報を載せなかった、石江の見学会では、え?見学会やっていたの?と言われたり、エルムの広告?と言われました(個人的には最高傑作だったのですが・・・)
佃の見学会では、私の家造りのコンセプト広告にしてみました、一括請負や設計施工の問題へのお客様の意識改革を促したく・・・
ちなみに・・・最後の「稲見さん」って声かけると何かくれるのって?質問をメールでいただきましたが・・・何もないっす・・・すみません・・・
でもって、噂の?2階の写真を一カ所公開・
さて?これはなんでしょう???正解は見学会で!!
ところかわって、浪館前田の現場です。
これは、着工が遅れたために、市内発のシステムを導入しながら、見学会やる頃にはすでに、市内初ではなくなっている残念な現場です。
でも、機械の稼働率をしっかりと計算して、機械の稼働率を負荷のかからない限界で動かすことで、市内初のシステムは公開はなくなっても、市内初まともあ燃料費で動くシステムにはなっています。
その秘密の一つのこのいつもの、アキレスQ1ボード。
販売前から、先行して使用してきました。今は、某建材屋さんに在庫をおいているレベルにまで普及してきました。
同じく、アイシネン。こちらも、県内では第一号こそ逃したものの、その性能の良さを感じ取り、かなり初期の段階で導入。
今や、ローコストメーカーも使ったり、同型類似品がでまわる優れもの。
ROTEXのパイプ。うちの事務所野暖房システムをまねしようとして、失敗に陥る原因の一つが、この配管材。秘密でもなんでもないから、毎回blogで掲載していますが、未だに安い配管で、床断熱でやって、パイピングからの熱放出で、家が暖まらないという話をききます。
建て主さんたちが可哀想です・・・
調湿効果のある、換気システム。暖房には、過換気にならないことも絶対条件。
構造状やむえずダクトレスでないと厳しい時以外は、なるべく暖房に見合った換気システムを使わないと、熱ロスになります。
そして、建物の動きに追従する気密バンド、この材料なんて使っている場所がうち含めて数社と皆無に近い状況・・・そりゃ、気密も良くなくなりますよ・・・目張りばりばりにして、木材が乾燥していない状態で気密いいのは当たり前です。その後が肝心なのです・・・
そして、実付で気密がとれやすいのに、しつこいくらいに気密テープを貼り、サッシもガラスの種類を予算に応じて変え、LOW-eのアルゴンガスの空気層12mmは最低限です。
でもって、ここまでしたって、Q値は1.5はきりません。相当レベル高いコストかかることをしています。
その分ランニングコストは抑えられます。
でも、不思議なのは、これ以下の仕様で平気でQ値が1.5以下それどころか、Q値1.0をきるとうたっている業者さんの多さ・・・
何が根拠なのかわかりませんが・・・Q値1.9以下にも実際計算するとならないケースが多いです。
そこで、この浪館前田の構造・暖房見学会を開催しようと思いましたが、週末の都合がとれずにいます・・・なので、予約制でご案内いたします。
興味のある方は、私までメールや電話でご一報ください。