今回は、佃で展示会です。あえて、和風モダンという言葉をつかいません。
ネオジャパネスクを意識して、シンプルに作った構造体、造作材にヒバをふんだんに使った木造在来の住宅です。
照明にも、「元祖」金山焼きの照明。
鉄工房アールさんによる、オリジナル照明を北電さんに選んでもらいました。
さらに、鉄工房アールさんにはかなり、ネオジャパネスクな鉄骨階段を作成していただきました。
グリーンフォレストさんには、駐車スペース、アプローチ、和室から見える庭を作ってもらいました。
他にも、相馬木工所さんに依頼して作成した。
和風建具以外も、ヒバの面材を使用し、TVボード、手洗い、カップボード、玄関収納はヒバ面材で作りました。
家具金物は、相も変わらずの仕掛けもあるので、造作でも既製品以上の安全性を備えております。
そして、小川耕太郎∞百合子社さんの蜜蝋ワックスを建具、家具、枠材、床材に採用。
自然素材盛りだくさんです。
さらに、W断熱とクリプトンガスを使用したサッシと調湿効果ある換気システムアエレコを採用し、熱ロスを大幅に抑えて省エネルギーに。
そのおかげで。暖房空間が50坪近い住宅を、一般の住宅（よく広告で高断熱高気密とうたっている住宅）の35坪くらいのボイラー容量で、まかなうというパフォーマンスを実現しております。
省エネ、自然素材に興味あるかたは是非のご来場を！！