本日は、暖房配管工事。
サヤ管使ってその中にプラスチックと金属管のメリットを併せ持った管材を配管。
耐熱・耐食・施工性に優れ長期にわたって使用でき、銅管などよりももちがいいです。
いつもはサヤ管を使わないのを今回は暖房業者さんの提案でサヤ管で採用。
よりメンテナンスがしやすくていい感じです。画像の黒いものが暖房配管です。

北国では気密、断熱、暖房、換気が重要なファクターです。
意匠を優先させこれらのファクターのいずれかを犠牲にするというのは避けたいので、日々勉強をしているつもりです。
なので、ひょっとしたら見積をみると高いと思うかもしれませんが、ランニングコスト、メンテナンスコストを考慮すると月々の支払いってそのファクターを削る場所より安くなるはずです。
「安らぎの家」のオーナー様がたまたま、同時期に知っている方々が住宅をたてたようで、顕著に感じたと言ってくださっています。

なので、そういう要素も感じて頂きたいなと日々思っております。
今回も色々と悩んで採用した新技術暖房。完成が楽しみです。

でもって、苦言って？？？
そうそう、最近感じたのですが挨拶とかしっかりしてほしいかなと・・・
今回は、モラルが低い職人さんが一名いたので現場から退出してもらいました。
現場は、多くの人間がかかわってできていきます。
会社での意識もしかりですが、やはりある程度まで行くと個人のモラルの問題になってきます。
会社や上司がいくらいっても、個人でそれを無視する人は無視します。

たまたま、私が目にとまって指摘しても、態度が悪いので退出してもらいました。
どんなに腕がいい職人さんであろうとも、挨拶や掃除ができないと困ります。
お客様にお引き渡しするまでは現場は関係者が綺麗に使って最高の状態で引き渡ししたいので・・・

でも、お客様も職人さんのそういう気持ちを感じ取って現場に来たときには接してくださると職人さんも喜んでくれるのかなと・・・
今回の施主様も今までの施主様はいい方ばかりで、私は恵まれておりますが、最近色々と思うことありましてちょっと苦言です・・・

挨拶など礼儀は完璧でなくても相手に気持ちを伝わるレベルで最低限はやってもらいたいなと・・・
今回の退出させられた職人さんだけにではなく、メッセージです。