写真見てください。
この美しい細かい鉄筋の数。
なんでこんなに細かいのって・・・実はこれ設計以上に鉄筋はいっているからです・・・基礎屋さんのサービス。
お客様はラッキーです。鉄筋検査員もびっくりな基礎配筋です。
基礎屋さんのサービスといっても訳ありまして・・・組鉄筋という認定鉄筋を使って施工したのですが、基準法以上のことを当事務所がやっているのですが、認定鉄筋は基準法のまんま横筋がきて、鉄筋検査も合格できるけど図面より弱いから認定鉄筋を返品させようとしたら、男小泉が一言。
「図面より強くしよう。断熱材の納めの関係で基礎の巾も増やしたいし鉄筋量を減らしたくないから生コンの料にあわせて鉄筋も増やそう！！」
と言ってサービスで設計図書以上の基礎が完成することに・・・

鬼の鉄筋の組み方です。
鉄筋入り組みすぎない様にも工夫しています。
じゃないとしっかりと攪拌できないので。

でも、皆さん！！杭基礎、ベタ基礎ともきちんと構造計算して基礎の鉄筋のピッチなどをきめるんですよ本当は。
建築基準法にしっかりと書いております。
鉄筋のピッチが細かい現場見たらそれはしっかりとした基礎屋さんだなって思ってください。