外壁石膏ボード貼り
重ね着が多い今回の住宅、十二単ほどではないですけどね。
柱の上に、構造用合板、断熱材、胴縁、石膏ボード、防風透湿シート、ガルバリウムという順番に重ね着していきます。
そして、今回は石膏ボードを貼った姿です。ある意味これはこれで、断熱材同様外壁?って感じです。
こういう色のサイディングあるし・・・
石膏ボードを貼らないと、延焼ラインを超える部分の外壁にはガルバリウムは貼れません・・・石膏ボートというか不燃の認定をとっているものをガルバの下にはればいいのですけどね・・・
ダイライトというものをはることもできますが、コストの面とガルバリウムを綺麗にみせることを考えて今回は石膏ボードです。
大工さんには手間かけております・・・
ガルバリウムって厚さが薄いため、胴縁の下に直接貼れば外壁がおよぐ可能性があり、ガルバリウムの厚さを0.1mmくらいあげるほうがきれいに見えるのですが、コストがあがるので、今回は一番綺麗に見えて、一番安くあげる方法を考え、これが一番コストがかからないかなと・・・
まれに、延焼ラインを超えていて、不燃材つかわなかったり、認定品使わずにガルバリウムをはるところもあるので、要注意です。火災保険がおりなくなったりしますし、場合によっては違反建築になっちゃうので・・・