今日は、現場にて色々なうち合わせ。
大工工事、気密試験、暖房工事、断熱工事、水道工事、サッシ工事各うち合わせで、午後一番から夕方六時まで現場にて質疑応答。
パネルヒーターのPSの担当者から、配管の仕方をほめていただき、現場の志気はあがりました。

私は、今分離発注を行い、関わる業者すべては元請けのようなシステムをとっております。
そこでは、ミスもトラブルも必ずあります。
これは、分離発注でなくてもそうでしょう・・・
ミスは、ゼロにしないといけません。でも、おきてしまいます・・・
それは、重大な瑕疵であってはならず、凡ミスは見付けしだい完璧に直し、施主様にご迷惑をかけないように引き渡すのが我々の仕事です。
トラブルは、いいものを造ろうとすれば、業者間ではかならずおきます。
納めや手順には人それぞれの考え方があるので、それはトラブルにするのではなく意見のぶつけ合いにして、よりいいものを造るためのうち合わせに昇華させるべきです。

営利企業である以上、ボランティアではありません。
ただ、あまりに利益にはしり、施主様をみていないというのはよくありません。
施主様のことを考えると見えてくることがあるはずです。